『ぼくとまおーちゃん』第一話<まおーちゃん現る>
ゲーオタな「ぼく」とゲームから現れた「まおーちゃん」との変わった日常をお届けします!
作・MAOH企画 作画・ぬむ。(http://twpf.jp/numu15)
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2話はこちら→http://inove.jp/ivsid1182
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始まりは突然だったーーー
少年の名は数野タクヤ。ごくふつーの高校に通う二年生
僕今日用事あるから教室の鍵だけ、
先生に返すのお願いしても良い?
先生に返すのお願いしても良い?
いいよー!!
(やばい…数野君にお願いされた……死ねる……)
(やばい…数野君にお願いされた……死ねる……)
こんな風に顔が良くて学歴優秀なため、そこそこモテる
やべえゲームのイベント時間まで一時間無い……
走れば間に合うかっ!?
走れば間に合うかっ!?
数野くんが走ってる……かっこいぃ……
けど実際はクソゲームオタクなのだが、
まだ誰にも知られていないのだった
まだ誰にも知られていないのだった
よっし、10分前到着!PCを起動すれば間に合う……あれっ!?
部屋が散らかっている……姉ちゃんまたぼくの部屋漁ったろ?!
何でレトロゲーにハマりだすんだか……あああっ!
部屋が散らかっている……姉ちゃんまたぼくの部屋漁ったろ?!
何でレトロゲーにハマりだすんだか……あああっ!
散らかった机の上を片付けようとすると、
棚の上から積み重ねられたゲームソフトのパッケージが崩れ頭上に次々と落ちてくる。
その中から少年の掌の上に落ちるゲームソフトがあり……
棚の上から積み重ねられたゲームソフトのパッケージが崩れ頭上に次々と落ちてくる。
その中から少年の掌の上に落ちるゲームソフトがあり……
このゲームソフトは……!
少年が持っているのは彼が中学2年の時にRPG作成ゲームで制作したオリジナルRPG『ゾルディッククエスト』である。
そのゲームは魔王により支配されダークワールドと化してしまった聖なる大地をソードマスターである選ばれし勇者が……
そのゲームは魔王により支配されダークワールドと化してしまった聖なる大地をソードマスターである選ばれし勇者が……
やめて!!それ以上説明しないで!!
僕の黒歴史だから!!!
……とか言いながらも怖い物見たさでちょっと起動してみようかなっと……
僕の黒歴史だから!!!
……とか言いながらも怖い物見たさでちょっと起動してみようかなっと……
しかし、ゲームを起動すると、
ゲームの世界の住人が誰一人居ないのだった……
ゲームの世界の住人が誰一人居ないのだった……
あれ、おかしいな。こんなに閑散としたゲームだったっけ?
その時不思議なことが起こった。
ゲーム画面が突然発光し、辺りが真っ白になったのだ!
ゲーム画面が突然発光し、辺りが真っ白になったのだ!
うわっ何だ!?
何が起こったのだ!?
……は?え?
貴方が我を創り出した主か……
ん?君は一体?
主の癖に我が名を忘れたのか?
我の名は『氷とこの世の全ての闇を司る第六天魔王ブ』
我の名は『氷とこの世の全ての闇を司る第六天魔王ブ』
あ〜〜恥ずかしいからやめて〜〜〜!!!
分かった。
その名前、要は君はアレだ。
このゲームの魔王な訳ね!!
……って何故現世に?
分かった。
その名前、要は君はアレだ。
このゲームの魔王な訳ね!!
……って何故現世に?
理由を聞くのか
うわ……なんか悪い理由だったら身の危険が……
主がゲームをプレイするのを放棄するから……寂しくなったのだ。
住民は皆滅ぼしてしまったし、孤独だったから……そしたらこうなった
住民は皆滅ぼしてしまったし、孤独だったから……そしたらこうなった
何それ、魔王なのに可愛い……
それでいて説得力のある理由になってない
それでいて説得力のある理由になってない
さっきから我の名を魔王魔王って、正式名称で呼んで欲しいぞ
えっと、こっちの世界だとこっちの名前を決めるのがルールなんだ
そうなのか?じゃあ我の名前はこっちでは一体……?
じゃあ見た目が可愛いから『まおーちゃん』で
(あ、やばいなちょっと調子乗ったな)
(あ、やばいなちょっと調子乗ったな)
ほう。中々キャッチーであるな。気に入った!
(ほっ…)
まおーちゃんは見た目も精神も人間で言う14歳ぐらいなので、
意外とノリが良かった
意外とノリが良かった
こうしてぼくとまおーちゃんの不思議な日常が始まるのだった……。
その先にある過酷な運命をまだぼくらは知らない……!
その先にある過酷な運命をまだぼくらは知らない……!
