LOVE魔王 第13話
第1話http://inove.jp/ivsid1120第2話http://inove.jp/ivsid1121第3話http://inove.jp/ivsid1131
第4話http://inove.jp/ivsid1137第5話http://inove.jp/ivsid1144第6話http://inove.jp/ivsid1145
第7話http://inove.jp/ivsid1160第8話http://inove.jp/ivsid1161第9話http://inove.jp/ivsid1162
第10話http://inove.jp/ivsid1163第11話http://inove.jp/ivsid1166第12話http://inove.jp/ivsid1169
第13話http://inove.jp/ivsid1184第14話http://inove.jp/ivsid1188第15話http://inove.jp/ivsid1189
第16話http://inove.jp/ivsid1190第17話http://inove.jp/ivsid1196第18話http://inove.jp/ivsid1204
第19話http://inove.jp/ivsid1209第20話http://inove.jp/ivsid1211第21話http://inove.jp/ivsid1218
第22話http://inove.jp/ivsid1220第23話http://inove.jp/ivsid1229第24話http://inove.jp/ivsid1235
第25話http://inove.jp/ivsid1237第26話http://inove.jp/ivsid1239第27話http://inove.jp/ivsid1240
最終話 第28話http://inove.jp/ivsid1241
姉妹作:魔王ふたり→http://inove.jp/ivsid958
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風が……騒がしいな。
え? 魔王城に隙間風が?
ちがーう!
詩的表現だ、詩的表現。
詩的表現だ、詩的表現。
ああ、びっくりした。修繕費がまた掛かるのかとヒヤヒヤしましたよ。
北の国だけに!
北の国だけに!
お前もたいがいだよなぁ……。
北の魔王だけに冷たい反応ですね!
そのドヤ顔、イラッとするな。
それでなにかを感じ取ったのですか? さっき。
それがわかってるならつまらん混ぜっ返しを入れるな!
いやはや。道化師兼宰相としては、ツッコミのチャンスは逃がしませんて!
お前を宰相には任命したが、道化師に任じた覚えはない!
まあまあ。このままでは話が進みませんぞ。
自分でもよくコイツをバラバラにしないでいられるなと思うぞ。
これが北の魔王さまの器の大きさの現れというものですよ。
お前と話していると頭がくらくらするな。
それでなにか異変が起こりましたか?
うん、この世界に良からぬものが混じり込んだようだぞ。
魔王さまより悪いものですか。
お前も知っておろう。狂った東の魔王のこと。
最近、イタい言動をするようになったというアレですか。
なにかひっかかる表現だが、まあそうだ。
その元凶らしきものの存在が今、感じ取れたのだ。
その元凶らしきものの存在が今、感じ取れたのだ。
なんでまた急に?
そやつ、育っておる。それも大きくな。
それってヤバいんですか?
それは扱い次第だろうな。
毒にするか薬にするかはな。
毒にするか薬にするかはな。
いったいなんなんです、それは?
例えるなら、神により禁じられた知恵の実といったところか。
それを食べたらどうなるので?
東の魔王のように狂うか、それとも、地獄の業火に焼かれるか……。
やな二択ですねえ。
ふふふふ、破壊と混沌が望みの魔王にはふさわしいではないか。
魔王って思春期の童貞みたいな発想しますね。
お前ホント、バラバラにするぞ?
マジメな話、部下としてはそんなヤバゲなものに手を出して欲しくないんですが。
ほう、殊勝なことを。
魔王さまの身を案じるのは当然ですよ。
ふふ、可愛いことを言う。
私の今の生きがいは、魔王さまをベッドの上でひいひい言わすことなんですからね!
お前、コキュートスで永遠に漬物になってろ。
西の魔王城
ヤバい匂いがプンプンするね!
ほえ〜、すいません、最近鼻詰まりで。魔王さま。
そじゃない。
ヤバいブツの存在を嗅ぎとったのさ! 私! そう、西の魔王がね!
ヤバいブツの存在を嗅ぎとったのさ! 私! そう、西の魔王がね!
あ〜れま〜、それはいいことなんでしょ〜か?
そいつがあれば、最強になれるね! そう、私が!
それはまことに結構にございますぅ〜。
ただ気に入らないのはそいつの出自が、まるで見当がつかないってことだね。
そう! この私がだよ?!
そう! この私がだよ?!
なにかの罠かも、ということでしょうか〜?
イエスだぜ! 東の魔王の二の舞いは!
ゴメンだね! 私は!
ゴメンだね! 私は!
で〜は〜、私がそれを〜解析いたしましょ〜か?
グッドだぜ!
さすが! マイ・フェイバリット・ライト・アーム!
さすが! マイ・フェイバリット・ライト・アーム!
ところで〜、それはどのような種類のものでしょ〜か〜?
よーわからん!
ほえ〜、なのに最強になれるもの〜とわかるのですか〜?
魔王の勘というものだぜ、OK?
ま〜それも、解析すれば〜わかるでしょ〜。
うずくんだよぉ〜! 魔王としてのソウルがな!
なるほど〜。
つーわけでちょいとすっ飛ばしてくんぜ!
は〜い〜、いってらっしゃいま〜せ〜。
続く。