ずん子ちゃん、ケーキを食べる。
ずん子ちゃんがケーキを食べます。
http://inove.jp/ivsid1488
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ずん子ちゃんの住む部屋。
るるりら〜♪
おかえりなさい。
うわっ! きりたんちゃん?!
なにを買ってきたんですか?
え〜と、食料品……?
その湾曲表現、おやつですね!
うっ! 実はケーキを……。
まあ、最近はちゃんとカロリー管理出来ているようですから許しましょう。
そうそう、ご褒美ご褒美!
ずん子ちゃん、普段は優良なのにたまにバカ食いするくせがありますからね。
油断大敵ですよ!
油断大敵ですよ!
大丈夫! ほら、ちゃんと計算して一個だけ!
……ほう?
……あ。
どうしました?
食べたらどうです? 見ててあげますから。
食べたらどうです? 見ててあげますから。
う、うん。なんかごめんね。
なにを謝るんです? ちゃんと計算したんでしょう?
立派ですよ。さ、どうぞどうぞ。
立派ですよ。さ、どうぞどうぞ。
そ、それじゃあ、気が引けるけど……。
よう! 遊びに来たぜ。
オマケで私もな。
いたこちゃんに、つるぎちゃん!!
なんてタイミング!
なんてタイミング!
おや、ケーキじゃねえか。
美味そうだな!
美味そうだな!
クリームふわふわの王道の味、ショートケーキだな。
え、ええ、まあ……。
残念ながらずん子ちゃんのぶん、一個しかありません。
ほう。
そうか。
あ、あの、これはたまたまで……。
どうぞ、私たちのことは気にせず召し上がれ。
気にしてねえから。
気にする必要ないって。
ずん子ちゃんのぶんなんだから。
ずん子ちゃんのぶんなんだから。
う、うう……まるで針のむしろ……。
ちなみにそのケーキ、カロリーはいかほどで?
え? 450キロカロリーくらいかな。
ほう。
へえ。
ふーん。
……あのみなさん、よければ一口いかがでしょう?
いえいえ、せっかくのずん子ちゃんの日頃のがんばりのご褒美なんですから、
どうぞ独り占めしてください。
どうぞ独り占めしてください。
そうなのか、なら仕方ない。
ご褒美だもんな。
う、うぐぐ……。
さ、我々の視線は気にせずに。
しっかり見ててやるから。
見守ってるから、美味しくいただくといいさ。
う、うん、じゃ……(ぱくっ)
美味しいですか?
美味しいに決まってるよな。
美味しいだろうなあ。
は、はい、美味しい……です。
砂を噛むような気分ですが。
砂を噛むような気分ですが。
ははは、さすがにずん子ちゃんをいじめるのはこれくらいにしましょう。
だな。
ふふふ、ノらせてもらったよ。
えーー?
んもう、みんなわかっててやってたの?!
んもう、みんなわかっててやってたの?!
せっかくのケーキを味わうのをお邪魔するのもなんですから、
食べ終わるまで私の部屋にみんなでいましょう。
食べ終わるまで私の部屋にみんなでいましょう。
げ! あの魔窟に?
魔窟?
そっかー。わかったよ。
では、いきましょうか。
あとでな。
ゆっくり楽しみな。
それでは……(バタン)
……こうして急にひとりになっても、また味気ない気分です。
うう……!
うう……!
終わり。