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【艦これ】Fleet Century 0070:プロローグ

独自設定と独自解釈を混ぜた艦これモノ。
その結果、あれやこれやと混ざった世界に・・・

↓次
http://inove.jp/ivsid2191

アイコン:んがょぺさん(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=45270282

参考資料:艦これの世紀シリーズ(http://www.nicovideo.jp/mylist/47357595
      :艦隊これくしょん第1話冒頭を忍殺風に吹き替える(http://www.nicovideo.jp/watch/sm25419594

タグ:艦これ

ト書き
―――深海棲艦―――
ト書き
深海棲艦とは、海の底から突如出現し、大海原を武力によって制圧した謎の艦艇群である。
ト書き
駆逐艦級から超弩級大型戦艦まで、多彩を極める深海棲艦の攻撃によって人類は制海権を喪失した。
ト書き
人類側がここまで劣勢を強いられたのは、深海棲艦の人と同じようなサイズ、暴力的な数、そして軍船と同じような防御力。
それにより、武器弾薬の消耗著しく、それは経済を消耗させていった
ト書き
ここにいたり、人類側は新たな対抗策を模索することになる。
すなわち古今東西の忘れられた技術、「占星術」「魔術」「錬金術」「超能力」「オカルト」・・・
いわば、この世の英知をあまねく動員し深海棲艦に対抗しようとしていたのだ
ト書き
艦娘は今世紀のはじめに日本人が発明したもので、日本の戦果の伸びとともにその名は世界に轟いていきました
ト書き
当時の日本は、制海権の喪失により、経済的に大きな打撃を受けていました。
ト書き
とくに農村部は壊滅な打撃を受け、女性の身売りが急増。
政府と軍はこうした娘を艦娘候補として次々とコレクションします。
ト書き
彼女たちは、かつて沈んだ軍艦の軍船(いくさぶね)ソウルを御霊合体によりその身に憑依させることで、艦艇能力を持つ者「艦娘」となり、戦いの渦の中に身を投じていくことになります。
ト書き
御霊合体は、謎の多い技術でした
ト書き
軍船ソウルの召喚には燃料、弾薬、鉄鋼、ボーキサイトが使われていました。
それぞれの資源の量によって、ある程度のコントロールが可能でしたが、呼び出されるまではどの軍船ソウルが憑依するかはわかりませんでした。
ト書き
憑依された人は、軍船ソウルから多大な影響を受け、容姿や記憶が変化するものも多くいました
ト書き
すべての艦娘が親から引き離され、国家の管理の下で集団生活をしていました。
ト書き
艦娘の戦死率は約43%、海軍軍人の3倍近くに上り、彼女達の多くが、母港に帰る事はありませんでした
ト書き
これは、そんな時代のさなかに新しく鎮守府に着任した提督と艦娘たちの物語です
ト書き
―――――――――――――――――――――――――――――
提督
新しい鎮守府ですか
モブ1
この前の大規模反攻作戦のさなかに深海棲艦の奇襲攻撃によって占拠されていたが、つい先日、陸戦隊が解放した鎮守府だよ
モブ1
施設はまだ完全稼働してないが、執務室のある本棟と艦娘宿舎の一部は修復を完了した
提督
それでも、ずいぶん急いでいますね?
モブ1
立地だよ。ここを拠点にして日本海側に侵入する深海棲艦を食い止めたい
提督
大陸との海路の安全を確保したい、というわけですね
モブ1
現地にはすでに艦娘を向かわせているから鎮守府で合流してくれ
モブ1
資料は渡しておくので移動中にでも読むといい
提督
了解しました
ト書き
――鎮守府・再建中の正門前――
モブ4
はい、手続き完了です。
以降はこっちのカードを使ってください
モブ4
あと、艦娘を案内に呼んでますので、少しお待ちください
提督
ありがとう
・・・さすがに復旧作業の音がうるさいな
モブ4
あっちこっちで重機が動いてますからね
しばらくは騒音に悩まされそうです
提督
執務室の防音効果に期待だな
モブ4
窓は開けられないでしょうけどね
あ、来たみたいです
提督
ん・・・?
五月雨ちゃん
あ、新しく着任された提督さんですか?
提督
ああ
五月雨ちゃん
私、五月雨っていいます! よろしくお願いします。護衛任務はお任せください!
提督
ああ、よろしく。
案内はキミが?
五月雨ちゃん
はい!張り切って案内しちゃいますね!
提督
ああ、よろしく頼む
五月雨ちゃん
あ!荷物、お持ちしますね!
提督
重いが大丈夫なのか?
五月雨ちゃん
こう見えても艦娘ですから!
お任せください!
提督
それじゃあ、お願いするよ
五月雨ちゃん
んっしょっと・・・
提督
ああ、さすが艦娘だね
五月雨ちゃん
えへへ、それじゃあ、わたしについて・・・って、あわわわわっ
ト書き
どんがらがっしゃーん
五月雨ちゃん
うわあぁん、痛ぁい…!
提督
大丈夫か?派手に転んだけど・・・
五月雨ちゃん
だ、大丈夫です・・・私ってば、ドジでごめんなさい
提督
ほら、掴まるといい
五月雨ちゃん
あ、ありがとうございます
提督
怪我はないか?
五月雨ちゃん
はい、大丈夫です・・・
提督
荷物は半分ずつ持とう。
さあ、私を案内してくれるんだろう?
五月雨ちゃん
あ、はい!こっちですよ、提督!
ト書き
つづく