兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん 第二十五話 ~~それぞれのウェディング②~~
★作:朱鴉更紗 画:萩茶漬
★この物語はブログ「朱鴉宮」宣伝用アイコンノベルです。
→http://ameblo.jp/akegara/
作者のツイッターアカウントもフォローしてね!
→https://twitter.com/akegarasusarasa
★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
が、約一名がナチュラルボーン・クレイジー・サイコレズだったことから、物語は一変。
二十四話⇒http://inove.jp/ivsid2298
二十三話⇒http://inove.jp/ivsid2297
二十二話⇒http://inove.jp/ivsid2294
二十一話⇒http://inove.jp/ivsid2293
二十話⇒http://inove.jp/ivsid2292
十九話⇒http://inove.jp/ivsid1578
総集編→http://inove.jp/ivsid2190
十話以前はこちら→http://inove.jp/ivsid701
★この物語はブログ「朱鴉宮」宣伝用アイコンノベルです。
→http://ameblo.jp/akegara/
作者のツイッターアカウントもフォローしてね!
→https://twitter.com/akegarasusarasa
★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
が、約一名がナチュラルボーン・クレイジー・サイコレズだったことから、物語は一変。
二十四話⇒http://inove.jp/ivsid2298
二十三話⇒http://inove.jp/ivsid2297
二十二話⇒http://inove.jp/ivsid2294
二十一話⇒http://inove.jp/ivsid2293
二十話⇒http://inove.jp/ivsid2292
十九話⇒http://inove.jp/ivsid1578
総集編→http://inove.jp/ivsid2190
十話以前はこちら→http://inove.jp/ivsid701
「嫁御殿、嫁御殿、起きるであります!」
「・・・・・・むぅ」
「嫁御殿! 嫁御殿!」
「むにゃむにゃ・・・・・・ん? ここは・・・・・・?」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4000055
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4000055
眼がさめると、そこは巨大なお屋敷であった。
「嫁御殿、お式の準備はすっかり整っておりますであります!」
「え!? あんたは堕天使!?」
「はっ!
元グリゴリ20人隊隊長、ペネムエであります!
キリスト教圏の天界を追放されて数万年!
お館様のご厚意により、神道のお社に再就職したであります!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5648642
元グリゴリ20人隊隊長、ペネムエであります!
キリスト教圏の天界を追放されて数万年!
お館様のご厚意により、神道のお社に再就職したであります!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5648642
「・・・・・・顔の区別つかないなぁ」
「嫁御様! 早くお着替えください!
もう一月もお休みになっておりましたぞ!」
もう一月もお休みになっておりましたぞ!」
「・・・・・・え? そう?」
「・・・・・・そういえば、夢の中で兼作さん達のエピローグ的な
イチャコラっぷりを見せつけられたような?」
イチャコラっぷりを見せつけられたような?」
「・・・・・・ってか、ここ、どこ?」
閑話休題。
「お~~! 来たでおじゃるな!」
「・・・・・・かみおにさま。なに、そのカッコ?」
「それをいうなら、おぬしもであろー?」
「・・・・・・まぁ、そうだけど。なんの祭り? コレ」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4928545
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4928545
「ふむ、馬子にも衣装、引きこもりオタ女にも”
うぇでぃんぐどれす”とはよくいったものじゃな?」
うぇでぃんぐどれす”とはよくいったものじゃな?」
「いや、だからなんなの?
このコスプレイベント・・・・・・ボソッ」
このコスプレイベント・・・・・・ボソッ」
「結納に決まっておろう?」
「結納・・・・・・は、ちょ、ちょっと待って、
なんか、なんか、わかってきたかもっ!?」
なんか、なんか、わかってきたかもっ!?」
「うむうむ、おぬしと我との結納じゃ」
「うむうむって、かみおにさま、女じゃーん。
ボク、どっかのガチレズカップルとはちが・・・・・・」
ボク、どっかのガチレズカップルとはちが・・・・・・」
「男じゃぞ」
「うっていってるじゃ」
「男じゃぞ」
「男じゃぞ」
「・・・・・・」
ーーオタ作たんがゲシュタルト崩壊を起こしているので、
しばしお待ちください。
しばしお待ちください。
「女だなんて、ひとこともいってないぞよ?」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5621752
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5621752
「あががががががががが!」
「元々、嫁探しに地上におりとったのを、
のんだくれて忘れとったわ」
のんだくれて忘れとったわ」
「まぁ、最初はライに眼をつけておったんじゃが、
あやつは、ガチレズ道まっしぐらだからの。
おぬしがおってくれて良かったわ」
あやつは、ガチレズ道まっしぐらだからの。
おぬしがおってくれて良かったわ」
「16歳という年齢も、人身御供(ひとみごくう)にはぴったりであります!」
「嫁御殿! 大神(おおがみ)であるお館様に輿入れできるなど、
人の身に余る光栄にございますぞ!」
人の身に余る光栄にございますぞ!」
「うむうむ、第568番夫人はオタ作、お主で決定じゃ!
さぁ、三三九度! 三三九度!」
さぁ、三三九度! 三三九度!」
「いやあ、16歳の嫁御殿とはうらやましい限りでありますぞ~~~!」
「ちょっと待って、待って、待って!」
「? なんでありますか?」
「なんじゃ?」
「神様だから子供みたいな姿でも結婚できるとか、
第568番夫人とか、この際、どうでもいいよ!」
第568番夫人とか、この際、どうでもいいよ!」
「どうでもいいのか?
お、おぬし、メチャクチャ、大物だのぉ・・・・・・」
お、おぬし、メチャクチャ、大物だのぉ・・・・・・」
「あっさり受け入れ過ぎて、軽くドン引きするでありますッ!」
「ツッコミどころ満載って意味だよ!」
「それより、いくら相手が神様でも、
ショタのお嫁さんになるのは・・・・・・!」
ショタのお嫁さんになるのは・・・・・・!」
「おお! それはそうでありますな」
「うむ、さすがにこの姿は無理があるか。
どれ変身を・・・・・・」
どれ変身を・・・・・・」
「それやると、眼が潰れるんじゃ・・・・・・?」
「それは大丈夫であります。
嫁御殿は今、霊魂の状態なので、潰れる眼球がないのであり・・・・・・」
嫁御殿は今、霊魂の状態なので、潰れる眼球がないのであり・・・・・・」
「説明はいい・・・・・・ドロン!」
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4140478
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4140478
「・・・・・・・・・・・・!?」
「――これでどうじゃ?
輿入れしてくれるでおじゃるか?」
「ぽーーーーーっ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・は、はい」
ーー十分後。
「・・・・・・ハッ!
ボクとしたことが、うっかり三三九度を!」
ボクとしたことが、うっかり三三九度を!」
「これで夫婦でおじゃる」
「ご結婚、おめでとうございますであります~~~!」
「おぬしも意外に大胆じゃったの?」
「違うの! こんなにも!
こんなにも自分が、自分が・・・・・・。
ああああああああああああああああああああああ!!」
こんなにも自分が、自分が・・・・・・。
ああああああああああああああああああああああ!!」
「まあまあ、神饌(しんせん)でも食べて落ち着くであります」
「わあ、お餅と鯛のおかしらだ・・・・・・」
「いやはや、それにしても、本日はめでたいであります。
我らグリゴリも全員、妻帯しているでありますが、
それは本官らが堕天しなければならなかったであります」
我らグリゴリも全員、妻帯しているでありますが、
それは本官らが堕天しなければならなかったであります」
「へえ・・・・・・だてん・・・・・・ん?
それって、天使の方が地上に降りてきて、女の人と結婚したってこと?」
それって、天使の方が地上に降りてきて、女の人と結婚したってこと?」
「はい、天使は肉体がありませぬゆえ。
しかし、嫁御様はその逆であります」
しかし、嫁御様はその逆であります」
「その逆・・・・・・? モグモグ。
神様に輿入れ、つまり、肉体がなくて、霊魂で嫁入りするってことか」
神様に輿入れ、つまり、肉体がなくて、霊魂で嫁入りするってことか」
「うむ、くたばるってことでおじゃるな。もぐもぐ」
「神仏に愛される乙女は昔から早死にすると、よくいわれるでありますな」
「・・・・・・?」
「あ、そろそろ、医者にとりついて、
生命維持装置を切ってくる時間であります」
生命維持装置を切ってくる時間であります」
「離婚じゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
神饌、ひっくら返した。
================
ーーで。
「(泣いて騒いで地上に戻ってきたわけだけど・・・・・・)」
「(あれから半年、ボクはどうなったのかというと)」
ーー巣鴨女性プリズン。
「いやいや、なかなかいないよ?」
「女子高生でラノベ作家で、堕天使を助手に持つ探偵で、
大神の奥方様って・・・・・・」
大神の奥方様って・・・・・・」
「学校には全然、行ってないけどね・・・・・・」
「それにしても、異常犯罪者の心理なんて、わたしじゃなくて、
同作ちゃんに聞けばいいのに。
殺している人数なら、あの人の方が二桁ぐらい多いんじゃないかな?」
同作ちゃんに聞けばいいのに。
殺している人数なら、あの人の方が二桁ぐらい多いんじゃないかな?」
「そりゃそーねー」
「嫁御様・・・・・・そろそろ」
「”さいこ野郎”を懲らしめに行くのじゃ!」
「あ~~、ハイハイ。
んじゃ、ボクは行くね、兼作さん」
んじゃ、ボクは行くね、兼作さん」
「いやはや、まったく、逞しくなったもんだね。
キミの事件の最初の犯人としては誇り高いよ」
キミの事件の最初の犯人としては誇り高いよ」
「どうせそのうち脱獄して、最後の犯人になるんでしょ?」
「どうだかね。獄中結婚でも同性婚というのは素敵なものだよ。
この眼は見えないが。人生は毎日がキャッキャッウフフの薔薇色さ!」
この眼は見えないが。人生は毎日がキャッキャッウフフの薔薇色さ!」
「はぁ・・・・・・?」
「・・・・・・こやつがいうと、薔薇色も血の色にしか思えんな」
「・・・・・・血の雨が降っているようにしか見えないであります」
「オタ作たんはどうなの? もう作家業はやらないつもり?」
「そうだねー。このアイノベを本にして出すのが夢かな・・・・・・ボソッ」
「ああ、あのアイコンノベルとかいう、
面妖なシステムの作品かい?」
面妖なシステムの作品かい?」
「その小説のタイトルはなんていったかな?」
「ふふん」
「・・・・・・笑った?」
「笑ったであります!」
「笑ったでおじゃるな。珍しい」
なぜか驚く盲目のサイコパスと、大神と堕天使に向かって、
ボクは満面の笑みで答えるのだった。
ボクは満面の笑みで答えるのだった。
============================
ご愛読ありがとうございました。
執筆はボク、女子高生神霊探偵神妻ラノベ作家、朱鴉更紗と、
執筆はボク、女子高生神霊探偵神妻ラノベ作家、朱鴉更紗と、
イラストは”神絵師”、萩茶漬でおじゃる!
(おしまい)