兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん 第三話 パーティーに行こう! ③
★作:朱鴉更紗 画:萩茶漬
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★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
作者の経験も含まれてはいますが、ラノベ業界にはさほど通じてないので、一応、フィクションです。
【各話へ】
第六話http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=662
第五話http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=661
幕間 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=659
第三話 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=658
第二話 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=642
第一話 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=563
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【前回までのあらすじ】
出版社のパーティーに来た兼業作家さん。
ライター系の作家さんや同人作家さんや編集さんが次々あらわれる。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3965911
出版社のパーティーに来た兼業作家さん。
ライター系の作家さんや同人作家さんや編集さんが次々あらわれる。
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「これはこれは兼作先生。素晴らしい原稿をいつもきちんと締め切り前に、編集部一同大感謝です」
「(……また名前を縮められた……)」
「ちょっと待つですわ~~! 不動人気ナンバーワンのわたくしがなんで知る人ぞ知る往年の殺人技を次々にかけられて、2位のこの方には紳士的なのですの~~!?」
「お前なんか1位でエロくなかったら、モストデンジャラスコンビと同じ扱いだボケェェェェェ――! 黙って乳揉ませんかいこのメス豚!」
「ひぃぃぃぃぃ~~~~なんですの!? モストデンジャラスって!? とても危険な香りがするコンビですわ~~!」
「そもそもだなぁ! 兼作先生は会社員をしながら小説書いてるんだぞ!
見習って仕事しろ! あと、やらせろ! このセクシャルニートがッ!」
見習って仕事しろ! あと、やらせろ! このセクシャルニートがッ!」
「ひぃ……!? き、キモッ……近寄らないでください! 妊娠するですのッ!」
「ま、まぁまぁ……ですね……(-_-;)」
「でも、こういう奴らに限って、身体の相性が良くて、結婚しちゃったりするんだよな~~。それで夫がやりちんでまた離婚するの。爛れてるよなー。大人のセカイって」
「もうやですわっ! 同人に戻ります!」
※出版業界一口メモ
人気と扱いが必ずしも一致するとは限らない(マイナーレーベルに限る)。
「てめえ、昨日の原稿なんだ? もうツンデレが死んだの五回目だぞ!
メイドとツンデレの死亡率、100%じゃねえか! ネタにつまるとツンデレ殺すのやめろ!」
メイドとツンデレの死亡率、100%じゃねえか! ネタにつまるとツンデレ殺すのやめろ!」
「ど、同人だとそれで乗り切ってこれましたわ! 商業は規制が多すぎですの!」
「あれ、ほっといていいんですか?」
「大丈夫だよ、同作ちゃんも編集さんも同じ穴のムジナだから」
「なんで毎回、ツンデレ惨殺なんだ? こんな過激なシーン、イラスト入れられねえじゃねえか!? 脳ミソ植木鉢とかダルマギフトとか、多重人格探偵とかやってた時代じゃねぇんだぞ!」
「あぁ……麗しのバーコード殺人! ポカリスエットのなかの千鶴たん、ハァハァでしたわ(*´Д`)」
「ああ、あのシーンは俺もピュってしそうになったわ~~恥ずかちぃ~」
「ほら、仲良くなったw」
「なんですか? 今の異次元の会話……」
「あ、ライターちゃん。こんばんわんですわ」
「……あれ? ライターちゃんさん」
「あ、どうもご無沙汰してます」
「なんでいるんですか?」
「え? なんでって?」
「招待されたからじゃないんですの……?」
「いや、招待してませんよ」
「え!?」
「え!? ですわ」
「だってライターちゃんさん、うちじゃあんまり書いてないじゃないですか?」
「そういわれてみると…………あんまり編集部と、やりとりがない作家さんはこういったパーティーには呼ばれないはずですわ」
「え? えぇえ? じゃあなんでいるんですか!?」
「てへぺろ♪」
「イヤイヤ! てへぺろ♪ じゃなくて! どうやって入ったんですか!」
「いや、ちゃんと表玄関から入ったってば。
今年は作家としてじゃなくて、カメラ助手として入りました」
今年は作家としてじゃなくて、カメラ助手として入りました」
「え?」
「え? ですわ」
カメラマン 「おーい、ライちゃん、食べてないで、少しは仕事しろよ!」
「はーーーい! ……んじゃ、どろん♪」
「ポカーーーーーン」
「ぽかーーーーーん、ですわ」
※ライちゃん一口メモ
ふははははは。我々、ライターには招待状など不要だよっ! 呼ばれてなくてもコネでどんどん入って、めしくうよ! でもたまには呼ばれて入りたい!
幕間フリートーク 「パ・ク・リ」へ
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