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兼業作家さんとライターちゃんと同人作家ちゃん  第四話 旅に出ました。①

★作:朱鴉更紗  画:萩茶漬
★この物語はブログ「朱鴉宮」宣伝用アイコンノベルです。
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★内容は美少女ラノベ作家達が出版業界の裏側をゆるふわに紹介していくものです。
 作者の経験も含まれてはいますが、ラノベ業界にはさほど通じてないので、一応、フィクションです。
第六話http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=662
第五話http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=661
幕間 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=659
第三話  http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=658
第二話 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=642
第一話 http://inove.jp/sectionview.php?sectionid=563

タグ:オリジナル ラノベ 美少女 ゆるふわ コメディ 出版 アイノベ SS

ト書き
【登場人物紹介】

・兼業作家さん(兼作さん) (22)
 会社勤めをしながら、ライトノベル作家もしている新社会人。
 作品は「日常ゆるふわ系学園ラブコメ」。何事もきちんとこなせるしっかり者。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3965911
ト書き
・ライターちゃん(ライちゃん) (22)
 商業ライターをしながら、青春ミステリーを書いているライター系作家。
 コミュ力が高く、事情通。悩みは読者に支持されていないこと。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3965914
ト書き
・同人作家ちゃん(同作ちゃん) (?)
 同人から出版社にスカウトされた専業作家。レーベル1位の売り上げを誇るが、社会性ゼロのため、編集からの扱いが色々とひどい。
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3998457
ト書き
前回の出版社のパーティーで仲良くなった三人。
 連休を使って、ライちゃんの実家の東北まで、レンタカーを借りて温泉旅行に出かけることになりました。
兼作さん驚き(反)
「レンタカーって、借りたことないから緊張するな。ドキドキ(汗)」
ライちゃん
「んじゃ、兼作さん、借りてきて」
兼作さん
「え? ライちゃん、取材でレンタカーなら借り慣れてるって……?」
ライちゃん
「借り慣れているけど?」
兼作さん
「なら……」
ライちゃん しょぼん
「あたしは他人にも出来る事は、人にやらせる主義なんだよ」
兼作さん驚き(反)
「わぁ、素敵な性格」
ライちゃん
「んじゃ、運転もお願い(*´▽`*) 」
兼作さん
「はいはい。 レンタカー代はとりあえず、わたしが払っとく?」
同作ちゃん
「遅れてごめんなさいなのですわ。ぺろぺろ」
ライちゃん しょぼん
「あ、四十五分も遅刻しといて、ジャイアントカプリコ食いながら登場したこの女に払わせときゃいいよ!」
兼作さん
「そだね」
同作ちゃん(泣)
「ひぃ! 到着した瞬間から、金づる扱いですわ!」
ライちゃん しょぼん
「人気ナンバーワンなんだから、腐るほど金あるんだろ? ちょっと跳ねてみ?」
同作ちゃん(泣)
「ひぃ、ここはカツアゲロードですの!」
兼作さん驚き(反)
「ライちゃん……本当にそういう台詞、似合うね」
同作ちゃん
「わたくし、今、50ガバスしかありませんの」
兼作さん驚き(反)
「ガバス!? まさかのフ●ミ通公式紙幣キタッ!?」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%D0%A5%B9
ライちゃん
「はぁ!? マジか!? 銀行に行きゃ一千万あるとかそういうオチじゃないよね!」
同作ちゃん
「銀行にも50ペリカしかありませんの」
ライちゃん しょぼん
「なんで旅行に行くのに、ガバスしか持ってきてないんだよっ! 頭、わいてんのか!?」
同作ちゃん
「頭……わく? ですの?」
ライちゃん しょぼん
「その紙幣、フ●ミ通でしか使えないよ!」
ライちゃん しょぼん
「つか印税、何に使ってるの? 」 
ライちゃん しょぼん
「キミのシリーズ、週に一万部以上は売れてるとして、うちのレーベルはパーセンテージしょぼいから印税10%でも、定価は620円だから一ヶ月……週にろくじゅうに……
同作ちゃん
「同人ゲーの声優さん代やスクリプト・CG代で、コミケ前には消えちゃいますの」
ライちゃん しょぼん
「ムキーーーーーーーッ!!」
兼作さん驚き
「ら、ライちゃん、旅行行く前にマジ切れって……」
ライちゃん しょぼん
「だって、こいつの月収、バカみたいなんだもん!」
ライちゃん しょぼん
「それなのに、ガバスとジャイアントカプリコしか持ってきてないなんて! 大人バカにしてるよう! うわ~~ん
兼作さん驚き(反)
「な、泣かないで! しかも電卓、弾きながら……」
ライちゃん しょぼん
「あたしに、あたしにさえあずけてくれれば、今頃、株とFXとインサイダー取引でボロ儲して金だけいただくのに……ぐすん」
同作ちゃん
「えへっ♪ 今日はドライブだからリアルマニーは使わないと思いましたのー。河童とざしきわらしの国に行くんですの?」
ライちゃん
「遠野バカにしてんだろっ!!」
兼作さん驚き(反)
「ちょっと、ライちゃん、冷静に!」
ライちゃん
「柳田民俗学なめんなコラッ! はらわた掻き出して、山男に食らわして海上の道にバラまくぞオラッ!」
兼作さん
「ライちゃん……今は同作ちゃんが無一文だという、つらすぎる現実を受け入れるべきだよ」
同作ちゃん
「50ガバスはありますの♡」
兼作さん
「うん、少し黙ってて」
ライちゃん しょぼん
「こいつ腹パンしたい」
兼作さん驚き(反)
「ライちゃんも、台詞がだんだんレディースみたいになってるから」
ライちゃん しょぼん
「ちょっとカウ○ウファイナンスに行って金、借りて来なよ。日に三割(ヒサン)でさ」
同作ちゃん
「お金は全然ないけど、パパンのカードならありますわ」
ライちゃん
「カード?」
兼作さん
「パパン?」
同作ちゃん
「わたくし、お金があると全部使っちゃって餓死るからって、パパンが」
ライちゃん しょぼん
「餓死るって……ちょっと見せてみ……ブラッ!?」
兼作さん驚き(反)
「ブラッ……!?」
同作ちゃん
「?」
ト書き

伝説のブラックカード(上限∞)でした。


兼作さん驚き(反)
……。
ライちゃん
「…………アネゴッ!」
同作ちゃん
……?
ト書き


 ……レンタカー代は、同作ちゃんにゴチになりました。

ト書き
※ライトノベル作家一口あるある
 実家がメガ富豪。
ト書き
つづきますですの。パパンはマカオでカジノ王してるですの。

http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3998457
ライちゃん しょぼん
「Amazonを貼れることに気付いて、作者が前回の直しも含めて書影貼りまくってるんだけど、これらのパクリネタとのコラボは新手のブックレビューとして言い張れるんだろうか? とりあえず、カ〇ジのところ面白かったw」
http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E3%81%AE%E9%81%93-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-138-6-%E6%9F%B3%E7%94%B0-%E5%9C%8B%E7%94%B7/dp/4003313860/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1401736371&sr=1-1&keywords=%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E3%81%AE%E9%81%93