屋台に気をつけろ! B級グルメのカロリーはすっごい高いぞ!
例年よりも早く、夏がやってきました! それは嬉しいんですけど体重絞り切れてない! やばい! という人も多いのではないでしょうか。そんなアナタに「屋台のマモノ」ジャンクフードたちをご紹介いたします。
(――「ふるさと女学院」・家庭科室――)
キマシタワ! 夏!!ヽ(≧▽≦)ノ http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
今年もやってきましたこの季節! 夏が私たちを呼んでるぜ!(≧▽≦)ゞ http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-41.html
目の中になるとのような渦巻きを作りながら、ずん子とイタコ姉さまがハイテンションで家庭科室のなかを動き回っています。
だ、大丈夫かしらこの人たち……。どう見ても『徹夜明け――トランス状態――』なんだけど……。 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-44.html
『いえ~い♪ 全国各地の個体とデータを共有しているのでぇ、まーくつーの舌は肥えてきてますよ~♪ 任せてください~!』 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
あわもとそらさんも、楽しそうに拳を突き上げています。無理もありません、夏がやってきたのです。
――そして今日は、夏祭りの屋台で出すメニューの試食会を、この家庭科室で行う予定でした。
暖かくなってきたおかげで、全員の会話のギアが2段階ぐらい上がっています。なんだかんだで、夏休みというのは学生最大のイベントですからね。
しかし、一人だけ、この場にいながら一言も発していない少女がいました。あわもとずん子たちが一触即発のなか、めたんが気を遣って、少女の方へと身体を向けます。
……う、ううん。やるよ! お、おー★ http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-49.html
急に話を振られた少女――ちゃんこは、弱々しく微笑んで拳をなよっと突き出しました。心なしか、語尾の☆も調子が悪そうです。
……全くだ。せっかくのぷに肌が台無しだな。 http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-48.html
「ぶいっ!」と虚勢を張るちゃんこを見て、唐突に現れた武者は満足そうに頷きます。
――そして、去っていきました。
よっ!! 関西しのび、忍術で鍛えた技術でたこ焼きひっくり返すで!!(トトトトトトトトトトト http://tohokuzunko.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
いきなりの王道メニューに、家庭科室内の雰囲気が浮き足立ちます。しかし、肝心のちゃんこはといえば――。
ちゃんこは、差し出される試食の現物を次々と却下していきます。有無を言わせぬその口調を聞きながら、そらさんは、ちゃんこに元気がなかった理由に思い当たりました。
あからさまな反応のおかげで原因は分かりましたが、事態が進展したわけではありません。むしろ態度を硬化させてしまったちゃんこを見て、一同は頭を抱えます。
手詰まり感のある雰囲気の中、めたんが挙手して発言権を求めます。
ちゃんこの身体が、「力士ロボ」ごと揺らぎます。これまた、分かりやすい反応です。
観念したように、ちゃんこがうなだれます。その名を聞いためたんには、
と、ドヤ顔で語るきりたんの映像が、容易にイメージできました。
騒動に構わず黙々とずんだ餅を量産していたずん子が、話を振られて驚きます。
もっと的確な感想が出てくると思ったのでしょう。当てが外れためたんが突っ込みますが、ずん子は今、徹夜明けのテンション。聞こえていないようです。
物凄い勢いでちゃんこの分の料理をかき込んでいくずん子の姿を見て、ちゃんこも感じるものがあったようです。さっきからチラチラと料理の残量を確認しては、自分のお腹に手を当てています。
――そんなちゃんこに自分の試食分を差し出したのは、めたんでした。
堰を切ったようにちゃんこが食べ始めたことで、場の雰囲気が和らぎます。その様子を見ためたんが安堵の溜息をついて、自分の分の試食に手をつけようと思った、その時でした。
そして最後はずんだ餅!ヽ(≧▽≦)ノ ちゃんこちゃんが食べる前に! この毒見係:東北ずん子がずんだ餅について解説させていただきます!! 自分の仕事をまっとういたします!!(≧▽≦)ゞ
ずん子の表情を見ためたんの顔が、マイクを持ったジャイ○ンを前にしたの○太のように青ざめます。とはいえ、今日のめたんの気配り力ならば、ちゃんとずん子を言いくるめられるはずでしたが――。
――思わぬ伏兵によって、めたんの努力は水泡に帰してしまいました。
ふふ……o(*>▽<*)o ずんだ餡最大の魅力はそののどごし!! 暑い夏、なぜか食が進まない……そんな日も! ずんだ餡があればごはんでもお餅でもラーメンでもパンでもなんでもするすると喉を通っていく!! まさに神が与えたもうた食べ物!!
かのマリー・アントワネットもこう言ったのです! 「パンすら食べる気がしないならずんだ餡をかければいいじゃない」と!! 夏は砂糖を少なめにしたずんだ餡をそうめんに添えて! 作り置きの麦茶と一緒に! 喉の奥へシュウウゥウゥゥーッ!! エキサイティン!!
しかしやはり至高の組み合わせは「ずんだ餡+餅」!! その風味はまさに夏の清涼剤!! どんなに食欲が無くても! 焼き肉食べ放題の直後でも! 私たちの胃が呼ぶ地が呼ぶ天が呼ぶ! 夏の甘味クイーン「ずんだ餅」、今ここに参上ッ!! そして私たちはこう言うのです!! 「人間五十年、ずんだm
――その後、ちゃんこの「毒見係」としてずんだ餅を食べる実演をしまくったずん子はさらにむちっと成長しますが――それはまた、別のお話。
――おわり――
次回はこちら http://inove.jp/ivsid1446









































