ボカロ/ボイロ

『夏なのにロリータファッションで街を闊歩している女の子たちは尊敬に値すると思うのでもっとやれください』

ファッションに命を賭ける方は輝いて見えます。多少街中で目立っても、「ああ、いいなあ……」と思えます。そういう方々が応援しているアーティストのライブに行くとロリロリしい衣装の人たちが暑さを顧みずに一生懸命応援していて、ああ、なんて美しい光景でしょう。自分の好きな衣装を着ておきながら暑さをしのぐコツとかあるのでしょうか?

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なれーたーずん子
『夏なのにロリータファッションで街を闊歩している女の子たちは尊敬に値すると思うのでもっとやれください』
 
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東北ずん子
……あ”~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~……。
なれーたーずん子
汗をだらだら、手ぬぐいでふきふき。白と萌葱の着物が透けてしまうんじゃないかというくらい汗だくになったずん子は、呻き声を上げながら、ずんだアローをコンセントにつないでいます。家中の電力を利用しているので、たこ足配線の数はなんと64個!!(※真似しないでください)
なれーたーずん子
三人姉妹の一人が電力を占有する状況です。節電ということもあって、他の部屋の扇風機、冷房、全てが停止しています。当然、他の二人の姉妹が黙ってはいません。
東北きりたん
――アツゥイ!!!!(バァン! 
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東北イタコ
暑いですわ!(´゚ェ゚`) ずんちゃん、そろそろ終わってはくれませんの!?
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東北ずん子
あ、きりたん。イタコ姉さま。ごめんなさい(´;ω;`) ずんだアローが充電中なので、もう少し待ってください……。
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東北きりたん
――わたし、寝るときはある程度重い布団が身体の上に乗っていないと眠れない体質なんですよ。だから基本的にはおやすみクーラーを三時間入れてるわけですよ、ずんねえさま。家中ほとんどの電気エネルギーをずんだアローに回されたら、わたしの睡眠はですね……。
東北ずん子
(いま、昼の二時なんだけど……(´;ω;`) って突っ込んだら藪蛇かなあ)
東北イタコ
とはいえ、落雷に等しいエネルギーを賄うのは大変ですわね。一日中充電してても、電池が満タンになるかどうかは分かりませんわよ(;´Д`) お昼だけならともかく、一日中電力が使えない状態が続くのでは、暑さ以外にも色々と支障がでてきますわ……。
なれーたーずん子
『ガガガガガガガガガガガガガガ……』
東北ずん子
そうですね(゚´ω`゚) ということは、この方法は失敗かなあ。……やっぱり、毎回落雷を浴びるしかないんじゃ……(´・_・`)
なれーたーずん子
『ガガガガガガガガガガガガガガ……メキメキ』
東北きりたん
――ずんねえさま。お気持ちはお察ししますが、なにぶん節電中ですから。わたしも(一眠りしたあと)協力しますので、他の道を模索しましょ…………「メキメキ」?
なれーたーずん子
『ガガガガガガガガガガガガガガ……メキ……ミシッ……』
東北イタコ
(;゚д゚)ェ………………・。 な……なんですの!? 居間の床が盛り上がって……。
なれーたーずん子
『ガガガガガガガガガガガガガガ……バゴォン!!』
なれーたーずん子
――という轟音を立てて、ずん子たちがいる居間の床の底から、何かの切っ先がその輝きを現します。鈍色に輝く重量感のある鉄のきらめき、高速で、天頂へ向かって回転を続ける、漢のロマン。それは――。
東北ずん子
ドリル!? 一体誰が……!?
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なれーたーずん子
『よくじょ聞いてくれたわにぇ!!』
東北きりたん
――何者!?
なれーたーずん子
『……ふ。ふふふふふふふふふふ……。この家の住人は、じゅいぶんとのじょましい反応を返してくれるわ……。そんにゃリアクシしょンをされたら、応えないわけにはいかにゃいじゃにゃい!』
なれーたーずん子
『――天に十二宮、地に四神。魔を穿ちて闘を断ちゅ! 地脈揺すりし輪にぇのしぇいれい!』
漆黒のめたん(四国めたん)
――我がにゃは…………『漆黒の』めたん!!!!(ドカァ――ン 
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なれーたーずん子
豪快な砂しぶきを上げて地面から飛び出したのは、『真っ白な』衣装を身に纏った、ツインテールの少女でした。
東北イタコ
(;゚д゚)(……白いですわ)
東北きりたん
――( ゚д゚ )(――白くね?)
東北ずん子
(゚ω゚ノ)ノ(白いよね?)
漆黒のめたん(四国めたん)
(決まった……)
東北きりたん
――おい。『漆黒の』。
漆黒のめたん(四国めたん)
……ふふ。にゃにか御用かしら?
東北イタコ
床、直してくださるのかしらですわ(;´・ω・) あと微妙に口調があたしと被ってますわ。著作権法違反で訴訟も辞さないですわよ。
漆黒のめたん(四国めたん)
……うn?
東北きりたん
――民事訴訟じゃなくて刑事訴訟の方がいいですね。とりあえず凶器を持ってるようですので、警察に連絡して、応援に来てもらいましょう。
漆黒のめたん(四国めたん)
( ゚д゚ ) ちょ、ちょっと待ちにゃしゃい! にゃおしゅ! にゃおしましゅから! けいしゃちゅは……けいしゃちゅじゃただけは御勘びぇんを!!
東北イタコ
うわ、微妙に口調変えて来やがったですわ……(#゚皿゚) どうしますの? ずんちゃん。
東北ずん子
……えーと……。とりあえず、地面を通ってきたのに服が汚れてないのはすごいですね!!(*´∀`*)
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東北きりたん
――そこ!?
漆黒のめたん(四国めたん)
ふふ。……これには『元素の守護――フッ素コーティング――』がかかっていりゅかりゃにぇ、当じぇんよ。
東北きりたん
(――フッ素ってそんな効果ありましたっけ?)
東北イタコ
ああ、もう! とにもかくにも床を直してくださいな!(`・д・´) あとその聞き取りづらい口調! なんとかなりませんの!?
漆黒のめたん(四国めたん)
あ、ひゃい。で、ではそのみゃえに……。
なれーたーずん子
『漆黒の』めたんちゃんは存外素直に頷きました。ですが、もうすでに、彼女には登場時の勢いがありません。脚はがくがく、腕はぷるぷる。杖状になっているドリルに縋っていないと、立っていられなさそうな状態です。
東北イタコ
あ……あれ? なんか震えてますわよ? だ、大丈夫ですの?( ゚ω゚;)
漆黒のめたん(四国めたん)
……たべもの、を……(ガクゥ
東北ずん子
わー!Ε=ε=ε= ┌(;´゚ェ゚)┘ いま持ってきますー!!
なれーたーずん子
(――1時間後、東北家・居間――)
漆黒のめたん(四国めたん)
どうも、ごちそうさま。とってもおいしいずんだ餅だったわ。緑茶との相性も抜群で、ついつい食べ過ぎちゃった。突然押しかけてしまって、ごめんなさいね。
なれーたーずん子
どんな魔法を使ったのか、『漆黒の』めたんちゃんによって、居間の床はきれいに直っていました。ずん子、イタコ姉さま、きりたんの三人の前で、杖のようなドリルを片手にちょこんと立つ少女は、どこか自信に溢れていて――しかも、口調が普通の感じに戻っています。
漆黒のめたん(四国めたん)
わたくし、お腹が空くと調子が狂ってしまうのよ。『暗黒面』に誘われて、正常な人間としての判断力と口調を失ってしまうの。お恥ずかしい限りだわ。
東北きりたん
(――それでも、微かに空腹時の面影が残っているように見えるのは気のせいでしょうか……)
漆黒のめたん(四国めたん)
……改めて自己紹介するわね。わたくし、西から参上した『漆黒の』めたんと申します。それで、この子の名前は『天恵の』ハイド。エネルギー不足の人を自動的に指し示してくれる、ドラ●もんの「たずねびとス○ッキ」に近いアイテムなの。
東北イタコ
ああ、それでうちに来たんですわね。まあ、地面を通ってくる必然性はありませんけど(`ε´*) ……あたしは、東北イタコですわ。長女ですわよ。……で、こっちの二人が。
東北ずん子
…………東北家、『算数の』ずん子(`ω´)
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東北きりたん
――同じく、『夜型の』きりたん。
 
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東北イタコ
(対抗してるー!?∑(゚ω゚ノ)ノ これってそういう流れでしたっけ?)
なれーたーずん子
イタコ姉さまは「次は姉さまの番ですよ」というずん子ときりたんから寄せられる期待のまなざしを見なかったことにして、再び『漆黒の』めたんちゃんに向き直りました。
東北イタコ
それで、食事代ぶんのエネルギーを賄ってくれる、という約束でしたけど……。本当に、そんなことができるんですの?
なれーたーずん子
東北家とて、怪しい侵入者に食料をただでくれてやるほど家計に余裕があるわけではありません。そのあたりは、商売上手なイタコ姉さまがきっちり契約を済ませていました。「ずん子のずんだアローに、充電をしてあげる」という嘘か真かつかない約束でしたが。
漆黒のめたん(四国めたん)
ええ。もちろん。『闇の契約』に嘘偽りはないわ。あなたたちが「振り向くな! 君は美しい!」と言わない限りはね。――じゃあ、東北ずん子さん。弓を持ったままそこに立っててちょうだい。直立して、何も考えなくていいから、目を瞑ってね。
東北ずん子
あ、はい。目を瞑りますーヽ(*^ω^*)ノ(ワクワク
漆黒のめたん(四国めたん)
オーケィ。いい娘ね……。素直な子は大好きよ……。
なれーたーずん子
めたんちゃんはそう言うと、ドリルの先端を下にして床に突き刺し、それを踏み台にして背伸びしたあと、不敵な笑みを浮かべて、目を瞑るずん子の頬に手を添え――。
漆黒のめたん(四国めたん)
……ちゅっ。
東北きりたん
――ちょっ……!?
なれーたーずん子
――自分も眼を閉じて、そっとキスをしました。ずん子のほっぺに。
東北イタコ
工工エエェェ(*´Д`*)ェェエエ工工!? そんな方法!? そんな方法ですの!? いや古典的にはありがちな設定ですけど、いやこれはちょっと……え!? 工工エエェェ(*´Д`*)ェェエエ工工!?
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東北きりたん
(――ほっぺならノーカン、ほっぺならノーカン、ほっぺならノーカン……)
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東北ずん子
……わっ∑(o'д'o) わわっ! すごい! ずんだアローが発光して……これは……!!
漆黒のめたん(四国めたん)
ふふっ。どう? あなたの身体に、わたくしが満ちていくでしょう? まだ人間相手にしか使えないけれど、これがわたくしの『不朽の夢――メタンハイドレード――』のチ・カ・ラ♪ なのよ!
なれーたーずん子
ぺろりと自分の唇を舐めて、ずん子に向かって軽くウインクを飛ばすめたんちゃんは、東北家3姉妹にはない、不思議な妖艶さを纏っているのでした。
東北ずん子
……………………ぽっ///
東北きりたん
――ずんねえさまー!? しっかりいたせー!!
東北イタコ
……あ、あなた……一体何者なんですの!? こんな、落雷に等しいエネルギーを一瞬で……。
なれーたーずん子
頬を染めるずん子、大慌てでずん子に駆け寄るきりたん、そして、めたんちゃんの凄まじい能力と、外見からは想像できない妖しい雰囲気に呑まれてしまったイタコ姉さま。突然の侵入者が東北家にもらたしたのはエネルギーだけではなく、いつもとはちょっと違う非日常なのかもしれません。
漆黒のめたん(四国めたん)
ふふっ、はじめに言ったでしょう? 『――天に十二宮、地に四神。魔を穿ちて闘を断つ――地脈揺すりし輪廻の聖霊』、って。わたくしは、『漆黒の』めたん。全ての白地図を黒色に染める女よ。――『めたん様』とお呼びなさい!
東北きりたん
(――あ、コイツ調子に乗ってる……。けど、それ相応の力は見つけられましたし、ずんねえさまならあるいは……)
東北ずん子
はい! めたん様!///
東北イタコ
(案の定ですわ……(;´・ω・) まあ騙されやすいずんちゃんのことですから、こうなるのは分かっていましたけれど……)
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漆黒のめたん(四国めたん)
ふふっ。ふふふふふふふふふふふ……!(ピョンピョン 栄えある『めたん教』へようこそ、『東北の』……そうね、「ずん子」と呼ぶわ!
東北ずん子
恐れ多きお言葉です!(´>∀<`)ゝ めたん様!! その舞いも素敵ですね!
漆黒のめたん(四国めたん)
あはははははははははっ!(ピョンピョン そうかしら? そうかしら!(ピョンピョン……ポトッ
東北きりたん
――あれ? いま……。
なれーたーずん子
調子に乗って部屋中を舞い踊る『漆黒の』めたんちゃんのポケットから、なにか黒いものがぽとっと落ちます。恍惚状態になっていて気付く様子のない彼女でしたが、周りで見ている三姉妹は、はっきりとその瞬間を見ていました。
東北ずん子
……ほんとだ(´・ω・`) めたん様。何か落とされましたよ?(ヒョイッ
なれーたーずん子
居間の床に落ちたそれを、ずん子が軽やかに拾い上げます。それは、恐らく彼女の手製による、真っ黒なお財布のようでした。イタコ姉さまときりたんも寄ってきて、中を覗くずん子の手元を注視します。
東北きりたん
――ずいぶんうすいお財布ですねえ……。お札が入ってない。あ、この学生証、わたしたちの学校の高等部のものじゃないですか。二年生ってことは、ずんねえさまと同級生なんですね、『漆黒の』人。
漆黒のめたん(四国めたん)
……え? あ! いつの間にわたくしのさいf……『漆黒文書』を!? ちょっとストップ! それは……えっと……そう! その中には『禁術』が記されているのよ! 今すぐ返しなさい!
東北イタコ
『禁術』ねえ……。ほうほう、ですわ。
なれーたーずん子
目に見えて焦るめたんちゃんが面白いのか、自身も禁術――口寄せ――使いであるイタコ姉さまが、ニヤニヤと笑ってずん子から財布を取り上げます。そして、いたって普通の学生証をまじまじと、隅々まで眺めました。
東北イタコ
「高等部二年B組、学籍番号42-B1118。名前――」
東北きりたん
――『四国めたん』?
漆黒のめたん(四国めたん)
ぎゃああああああああ!?/// わたくしの真名を読み上げないでえええええ!!////
なれーたーずん子
「四国めたん」。学生証に印字されたその名前を読み上げられると、めたんちゃんは目に見えて悶え始めました。ちょっと前まで余裕たっぷりの神々しい姿を見せていた少女が晒すその醜態に、ずん子も戸惑ってしまいます。
東北ずん子
……め、めたん様? 私と同い年だったんですね……(;゚∀゚) こんなにキャラが濃い同級生なんていたかなあ……。
東北きりたん
――おそらく、『漆黒の』めたんは休みの日限定のコスプr……『フォーム』では。
東北イタコ
ああ……「四国」と「漆黒」がかかってるんですわねコレ。意外と突っ込みがいのある「設定」ですこと(;´・ω・)
漆黒のめたん(四国めたん)
ぐあああああああっ!?/// ……ウッ頭が!
なれーたーずん子
自分で仕掛けたネタの仕掛けを解説されることほど恥ずかしいことはありません。きりたんとイタコ姉さまの醒めたツッコミによって大ダメージを受けためたんちゃんは、頭を抱え、がくりと、膝から崩れ落ちました。
東北ずん子
め、めたん様!? 大丈夫ですか!?
漆黒のめたん(四国めたん)
……くっ。わたくしの中に眠る『四国の』めたんが目を覚まそうとしているようね……。「この姿」の時に表に出てこようとするなんて……とうとう、わたくしのチカラを持ってしても、抑えきれない衝動が――ずん子、あなたの力が必要かもしれないわ……。
東北ずん子
めたん様……そんな大きなものを内に秘めているなんて……。頑張ってください! 私は何をすればいいんですか!?((( ;゚Д゚)))
東北きりたん
(――いつまで続けるんですかコレ)
東北イタコ
(ずんちゃんが気付くまで……かしら?)
漆黒のめたん(四国めたん)
……もつを……。
東北ずん子
え?∑(゚ω゚ノ)ノ
漆黒のめたん(四国めたん)
……供物を! というか食料を! えーっと三日分くらいちょうだい! お金と寝る場所は自分で何とかするから! そうしないと……そうしないと……『四国の』めたんが目を覚ましてしまう!
東北ずん子
わ、分かりました!(*ノェ゚)b 食べ物ですね! めたん様のお財布、とっても薄かったですもんね……(´;ω;`) いくら救世主でも、腹が減っては戦はできませんから!
漆黒のめたん(四国めたん)
……あ、いや……うn。ごめん/// ああ待って! 行かないで! ずん子ぉ!
なれーたーずん子
ずん子の無邪気が、めたんちゃんの傷口をえぐります。あくまで真顔で台所へ駆けていく彼女の後ろ姿をぽかんと見送るピンク髪のツインテールの少女は、その時一瞬だけ、年相応の表情に戻りました。
なれーたーずん子
――そして、少女は気付くのです。居間に残されたのは、彼女の『正体』に気付いている残りの姉妹と、どうにも引っ込みがつかなくなっている自分だけだと。まあ要するに、『絶対零度――凄まじく気まずい空間――』です。
東北きりたん
(――ニヤニヤ)
東北イタコ
『漆黒の』方? 大変恐れ多いのですが、あたしはイタコをたしなんでおりまして。『四国の』でしたっけ? 悪霊に取り憑かれているようなら、お祓いいたしますわよ?(ニヤニヤ
漆黒のめたん(四国めたん)
……あー……。そ、そうね。また今度お願いしようかしら! わたくし、大事な儀式を思い出したのでこれで!(ダッ
東北イタコ
……逃がしませんわよ! 『漆黒の』!(ダッ
東北きりたん
――『漆黒の』! わたしも「儀式」に興味があるんですよぅ! 「めたん教」に入信しますから、その『不朽の夢――メタンハイドレード――』のお力をわけてくださいなー!(ダッ
漆黒のめたん(四国めたん)
ちょ! 大声でそんなことを連呼しながら追っかけてこないでぇ!///
東北イタコ
『漆黒の』~!(あはははははは
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東北きりたん
――『めたん様』~!(あははははは
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漆黒のめたん(四国めたん)
やめてー!!////
なれーたーずん子
――結局、追いかけっこをして街中を駆け回った結果、白ロリの『異名』が世間に知れ渡ってしまいました。それを聞いたずん子が「布教成功ですね!」と無邪気に喜ぶことで、めたんちゃんにトドメの一撃を撃ち込みますが――それはまた、別のお話。
なれーたーずん子
――おわり――
なれーたーずん子
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